Deadline 製品概要
Deadlineはレンダーファームを手軽に管理できるレンダリング管理ソフトウェアです。
Deadlineは全ての規模のレンダーファームに強い対応力と幅広い管理オプションを提供します。
Deadlineには他のレンダリング管理製品との決定的な差を付ける機能を多数搭載しています:
- 安心なオペレーション:
Deadlineの独特な分散型の構造はWindowsファイル共有によりレンダーファームを管理するため、中央の管理アプリケーションの必要性を無くします。ライセンスサーバーのマシンが作動している限り、Deadlineが稼働し続けます。 - 直感的なユーザインターフェイス:
創造性を抑えないよう作り出されたDeadlineのUIは多くのアーティストからのご要望に応じて進化してきました。 ウェブページや不可解な専門用語、奇妙なマルチプラットフォームUIコントロールの代わりに、一律で、統合されたMonitorUIが実装されています。 - 多くのCGソフトウェアのレンダリングに対応:
Deadlineは多くのレンダリングソフトウェアを対応しています。
様々なネットワーク構成に対応して、効率を高めるために、Maya、3ds Max, XSI、Lightwave、Houdini、Cinema 4D、Blender、Viz、Fusion、After Effects、Nuke、Toxik、Vue、Realflowなどのスクリプト言語で作成されたカスタムUIが付属します。 - 柔軟なジョブ割当て:
ジョブの優先度を数値で表し、マシン群をグループとして管理、グループ単位でアクセス制限を設け、ジョブ単位でマシンのアクセス管理機能などで限られてい るプラグインとレンダリング ソフトウェアのライセンス数を活かします。Deadlineは部署間でのレンダリング資源の分配を明確にコントロールする機能を提供します。 - 安全な管理と監査:
管理機能を使用する権限はユーザーの設定するパスワードにより保護され、ジョブ、タスク、レンダリングノードへの変更は全て履歴に記録され、問題点へ簡単 にたどることができます。遠隔管理ツールでマシンとアプリケーションを起動、停止、再起動する操作はUIに作り込まれています。 - 遠隔エラー報告:
オプションの遠隔エラー報告によりダウンタイムを減らし、問題解決を加速させます。このオプションを有効にすると、レンダリングのエラーや一般的なアプリ ケーションにおける問題はThinkbox Software社に直接送信され、Thinkbox Software社のスタッフが送信された情報で症状を診断いたします。 - タイルレンダリング:
大きいサイズのフレームをタイルに分割し、レンダーファームに分配します。分配されたタイルごとジョブを作り、単一フレーム、連番フレームをタイルレンダリングすることができます。この機能は3ds Max、Maya、XSIで利用することができます。 - ジョブの監視:
ジョブをMonitor UIからDeadlineのジョブ監視ツールにドラッグ&ドロップすることで自動に更新される進捗情報を確認することができます。特定したジョブの進捗をMonitor UIから更新させることなく追跡します。
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