XMesh MX リリースノート
XMesh v1.4.4 リリースノート
2017年1月25日(水)
XMesh Loader MX v1.4.4
2017年1月26日(木)時点。3ds Max 2012~2017に対応。
新機能
- Aboutダイアログを追加。このダイアログはXMesh LoaderのHelpロールアウトの中にある[About XMesh Loader]ボタンを押してアクセスできます。
XMesh Saver MX v1.4.4
2017年1月26日(木)時点。3ds Max 2012~2017に対応。
新機能
- Aboutダイアログを追加。このダイアログはXMesh Saverダイアログの右上にある[]>ボタンを押してアクセスできます。
XMesh Loader MX v1.4.0
2016年5月31日時点。3ds Max 2012~2017に対応。
新機能
- 3ds Max 2017の対応を追加。
- 3ds Max 2010、2011、および全バージョンの32ビット版への対応を終了。
- XMeshファイルから折り目情報を読み込めるようになりました。
不具合の修正
- 基点の変換とともに“Vertex”表示モードを使用した時の頂点の位置を修正。
XMesh Saver MX v1.4.0
2016年5月31日時点。3ds Max 2012~2017に対応。
新機能
- 新しいライセンスバージョン。XMeshバージョン1.4のライセンスアップデート申請については弊社サポートまでご連絡ください。
※既存ユーザーでアップグレードをご希望の場合、ライセンスサーバーに変更が無ければ、お持ちのライセンスファイルを送付していただけますようお願い致し ます。ライセンスサーバー情報に変更がある場合は、別途お手続きが必要となりますので上記までご連絡頂けますようお願い致します。 - 3ds Max 2017の対応を追加。
- 3ds Max 2010、2011、および全バージョンの32ビット版への対応を終了。
- XMeshファイルから折り目情報を読み込めるようになりました。
不具合の修正
- 場合によっては、Source Typeのドロップダウンを「Thinking Particles Groups」に変更すると発生していた「Unknown property: "NumPGroups" in undefined」エラーを修正。
XMesh Saver MX v1.3.3.58467
2015年4月23日 3ds Max 2010-2016に対応
新機能
- 3ds Max 2016へのサポートを追加。
インストーラーの変更
- サイレント・インストーラーは、検出された全ての3ds Max のバージョンに対してXMeshを追加するようになりました。これまでは、3ds Maxの最新バージョンにのみXMeshを追加していました。
- 3ds Maxがインストールされていないシステム上でサイレント・インストーラーを起動する際のエラーを修正(英文レポートを参照する)。
Deadlineの変更
- DEADLINE_PATH環境変数が存在する場合、Deadlineの場所を見つけるために、その環境変数を使用するようになりました。
- XMesh Saver Log Window内にDeadline関連のエラーメッセージが表示されるようになりました。これまでは、そういったエラーメッセージはMAXScript リスナーに表示されていました。
不具合の修正
- 変形しているトポロジーとアニメーションされたノードトランスフォームの両方を含むオブジェクト用に保存された、不正確なVelocityを修正しました。
XMesh Loader MX v1.3.2
2015年3月4日 3ds Max 2010-2015に対応
不具合の修正
不正確な頂点単位の法線を修正。(レポートを見る)(英語)
ロケールがドイツ語などの非英語圏に設定されている場合に、OBJファイルの読み込みが上手くいかない不具合を修正。(レポートを見る)(英語)
XMesh Saver MX v1.3.2
2015年3月4日 3ds Max 2010-2015に対応
新機能
- OBJ Exportを変更
- 全てのWがゼロの場合、テクスチャの座標をUVWではなくUVでエクスポートするように変更。
- ポリメッシュエクスポーターのパフォーマンスを改善。
不具合の修正
- ポリメッシュファイルのソフト選択の保存を修正。これまでは、ソフト選択は常に0で保存されていました。(レポートを見る)(英語)
- Deadlineの複数の同時タスクでXMesh Saverを読み込む時に発生していたエラーを修正。
- 両面マテリアルのような特定のマテリアルを含む、TP Multi/Sub-Objectマテリアルの”Save Material Library”を修正。
XMesh Loader MX v1.3.0
2014年5月27日 3ds Max 2010-2015版用
新機能
- 3ds Max 2015の対応を追加。
- 3ds Max 2009の対応を終了。
- Viewport (ビューポート)とRender (レンダリング)の[Enable (有効化)]チェックボックスを追加。
XMesh Saver MX v1.3.0
2014年5月27日 3ds Max 2010-2015版用
新しいライセンスファイルが必要
このビルドには、新しいバージョン1.3のライセンスが必要です。XMeshバージョン1.3用の更新ライセンスファイルが必要な場合は、インディゾーンまでご連絡ください。
新機能
- 新しいライセンスバージョン。XMeshバージョン1.3のライセンスアップデート申請については弊社サポートまでご連絡ください。
※既存ユーザーでアップグレードをご希望の場合、ライセンスサーバーに変更が無ければ、お持ちのライセンスファイルを送付していただけますようお願い致し ます。ライセンスサーバー情報に変更がある場合は、別途お手続きが必要となりますので上記までご連絡頂けますようお願い致します。 - 3ds Max 2015の対応を追加。
- 3ds Max 2009の対応を終了。
不具合の修正
- スケール0のParticle Flowパーティクルを保存する際のエラーを修正。
- [Create XMesh Loader]がオフの状態でも、CREATE_*.MXスクリプトを書き出すよう変更。
- ライセンスが設定されていなかった場合の [Configure License…]クラッシュを修正。
XMesh Loader MX v1.2.2
2013年12月9日 3ds Max 2009-2014版用
- 新機能と改善
- Maxscript用: XMeshLoaderInterfaceにSetToValidFrameRange()方式を追加。
- この方式により、利用できるシーケンスファイルに従って「Load Single Frame Only」と「Limit to Custom Range」のコントロールが設定されます。
- この方式を使用するには、XMesh Loaderノードを選択した後、以下のMAXScriptコマンドを実行します。$.SetToValidFrameRange()
- 項数が1または4であるマップチャンネルが含まれているXMeshファイルを受容できるように変更。前バージョンでは項数が3のマップチャンネルのみ受容されていました。今回の変更は、将来的な使用を見込んでいます。
- Maxscript用: XMeshLoaderInterfaceにSetToValidFrameRange()方式を追加。
XMesh Saver MX v1.2.2
2013年12月9日 3ds Max 2009-2014版用
新しいライセンスファイルが必要
このビルドには、新しいバージョン1.2のライセンスが必要です。XMeshバージョン1.2用の更新ライセンスファイルが必要な場合は、インディゾーンまでご連絡ください。
- 新機能と改善
- 新しいライセンスバージョンが必要。XMeshバージョン1.2用の更新ライセンスファイルが必要な場合は、インディゾーンまでご連絡ください。
- polymeshファイルを保存するためのオプションを追加。「Advanced Settings」ロールアウトの「Save Polymesh」ボタンを使ってコントロールできるオプションです。
- Proxyの最適化をFrostメッシュにも適用。前バージョンではFrostメッシュは最適化されませんでした。
- XMesh Saverダイアログパスは、独自の履歴カテゴリーを使用します。
- 保存モードや保存予定のオブジェクトリストなどのXMeshファイルへの追加メタデータの保存はオプションになります。「Advance Settings」ロールアウトの「Save Metadata」ボタンを使ってコントロールできます。
- 新規XMesh Loader作成する際の既存のXMesh Loaderの検索を削除しました。前バージョンのXMesh Saverでは、XMesh Loaderノードを新規作成する前に既存のXMesh Loaderを再利用しようと試みる設定になっていました。
- Maya用のXMesh Loader作成スクリプトを記述します。
- Mayaの互換性問題が検出された際に、注意画面を表示します。
- 不具合の修正
- Particle FlowシステムからのNormal(法線)チャンネルの保存方法を修正しました。
- 特定のトランスフォームを持つノードからのNormal(法線)チャンネルの保存方法を修正しました。
- フレーム間のProOptimizerを更新するように修正しました。
- Deadline 6の検出機能を修正しました。
- ネットワークパスからのXMeshの.MSファイルのドラッグアンドドロップを修正しました。 プロキシシーケンスの保存をキャンセルすると、メインシーケンスの保存もキャンセルされます。
XMesh Saver MX v1.0.2
2012年01月31日現在
リリース・バージョン”1.0.1.46339”から”1.0.2.46378.”に更新され、リスト上の以下の点が変更されました。
- Frame Sub-Sampling(フレーム・サブ・サンプリング)は、以前”0.01から0.1”の範囲内の浮動小数点のスピナーとして表示されていました。32ビットのフローティングの不精密性と、3ds Maxがサブ・フレーム・サンプリング(1秒間に4800回刻まれる)に使用するステップが整数値である理由で、僅かですがサブ・フレームのファイルに変なフレーム番号が記載されました。 この問題を解消すべく、現時点でXMesh Saverは、
- 現時点のFPS設定に基づいた全照合を行うステップのみを使用して、ドロップ・ダウンのリストとして、”Sub-Frame Sampling(サブ・フレーム・サンプリング)”を表示します。例えば、毎秒30フレームのステップでは、1,2,4,5,8,10… が有効ですが、毎秒25フレームのステップでは、1,2,3,4,6,8,12…となります。
- ドロップ・ダウンのリストの”ツール・ティップ”に、初期の21種類に及ぶサンプルが表示されます。
- リストの選定が変更される度に、全サンプル・リストは、毎回XMesh Saver Logに出力されます。
- 整数値の時間を不動少数点フレームでの時間に変換する実際の保存を除き、整数を使用した照合を使用して、全ての内部計算は行われます。
- OBJ Exportは、もとより3ds MaxのZ軸の上方に修正されています。しかし、3ds Max内で、OBJファイルの連番は、ファイルの入出力に関して実質的に意味がないのですが、まだXMeshにサポートされていないアプリケーション(Nuke、Mari、Houdiniなど)へのデータ交換を直接行うために頻繁に使用され、Y軸を上とする座標での書き出しが非常に便利です。
- 連番の拡張ドロップ・ダウンリストに、.OBJ, Y-up(OBJファイルの Y軸を”上”)、.OBJ, Z-up(OBJファイルの Z軸を”上”)でXMeshのオプションとして表示されます。
- ドロップ・ダウンリストのツールティップに、現時点の使用モードの説明が表示されます。
- .OBJ, Y-up(OBJファイルの Y軸を”上”)に自動で拡張子を設定する全パスのテキスト入力を使用し、.OBJのファイルの連番名が入力されます。
- 新しいMAXScriptのインターフェイスのオプション”XMeshSaverUtils.objFlipYZ”により、 Y軸を”上”、もしくはZ軸を”上”の制御を行います。
- 新しい “Create XMesh Loader” のマクロ・スクリプトは、XMesh Saver MXインストレーションの一部です。このマクロ・スクリプトにより、”作成”パネルのCreate>Thinkbox>XMesh Loaderに移動することなく、メニュー、ツール・バー、もしくはショートカットから直接ワールドの基点に、XMesh Loaderの生成が可能です。XMesh Loaderのインストレーションに含まれておらず、XMesh Saverのみに含まれています。
- 新規のアイコン が、XMesh Saverマクロ・スクリプト用、と”Create XMesh Loader”マクロ・スクリプト用に提供されました。Saver用には、赤色のXMeshのアイコンが使用され、Loaderには、緑色のXMeshのアイコンが使用されています。
- The CREATE_.MS スクリプトが改善されました。このスクリプトは、保存されたXMeshデータからXMesh Loaderを生成するために使用されます。v1.0.1のビルドにおいて、連番の絶対パスが使用されていました。v1.0.2においては、スクリプトにより評価された現行のディレクトリに設定され、これに基づいたXMeshの連番に設定が行われます。つまり、現在使用している全フォルダを、別のサーバーや別のディレクトリに移動やコピーが可能となり、.MSファイルの同じフォルダ内(そして、追加のプロキシのサブ・フォルダ)のXMeshファイルを使用し、製作工程を続行することが可能です。
- サブ・フレームのファイル名のクリーン・アップ は、別の位置にチャンネル名を挿入するために使用されます。(これにより読み込みには支障をきたしませんが、ファイル名の見た目が異なります。)例えば、サブ・フレームの”0.5”を使用し、”test_0000,_verts5.xmdat”が、”test_verts0000,5.xmdat”となります。
XMesh Loader MX v1.0.2
- 米国ローカル以外のシステム上で、不具合がみられたFixed subframeファイルの読み込みが修正されました。