Draftクックブックについて
Draftは単純合成機能を提供するツール(API)です。
Pythonライブラリとして実装しており、Pythonスクリプトで使用するための機能を公開しています。
本ブックではDraftの記述方法についてサンプルスクリプトと共にご説明しています。
基本操作編
ドラフトの基本的なスクリプトの書き方をご説明しています。
- Draftの基本設定
- 画像の作成
- 画像のトリミング
- 二つの画像の合成
- 画像フォーマットの変換
- テキスト注釈の合成
- 画像のサイズ変更
- QuickTime動画を作成
中間操作編
これらの操作は基本操作編に比べより複雑ですが、
動画作成において画像シーケンスをどのように利用するかをご説明しています。
- アナグリフ画像の作成
- 動画にフレームカウンタを付与
- 動画を静止画に変換
- 3D動画(Side-By-Side)の作成
- 欠落したフレームをスキップし動画を作成
- プロキシ画像を挿入した動画を作成}
- 画像から複数の動画を作成
- 動画のエンコーディングを変更
- スレートフレームを作成
DEADLINE統合編
DEADLINEにDRAFTを接続する方法に焦点をあて、どのようにカスタムパラメータを利用するかをご説明しています。
- フレーム文字列をフレームリストに変換
- フレームナンバーのパディング
- カスタムコマンドラインパラメータの設定
- DEADLINEのジョブ値を使用
- ファイル名からショット情報を抽出
カラーオペレーション編
カラーマネジメントに焦点を当て、どのように利用するかをご説明しています。
- ガンマ補正
- LUT変換