Krakatoa MY 2.2.0.51871 リリースノート
2013年6月24日現在
新機能及び追加機能
- Mac OS X版のMaya2011-2014上でKrakatoaが対応可能になりました。
- PRT 1.1ファイルフォーマットのサポートを追加しました。
- このフォーマットでは異なる座標系(例:y-upとz-up)を持ったアプリケーション間のシームレスなエクスポートが可能になり、PRTファイルの保存方法に応じて正しい単位へパーティクルをスケールできます。
- BINやCSVフォーマットを使用したパーティクルのエクスポートとパーティションに対応しました。
- EXR圧縮タイプの特定と全EXRチャンネルにおけるチャンネルビットデプスの特定ができるオプションを追加しました。
- Mayaのパーティクルシステムの「可視性」アトリビュートの関連付けができない不具合を修正しました。
- Mayaのビューポートのアップデート中における進捗状況のアップデートとアップデートのキャンセルをPRT LoaderとPRT Volumeに追加しました。
- ライセンスのチェックアウトを行なわずに、PRTをエクスポートおよびパーティション化する際に重大なパフォーマンス低下の原因になっていた不具合を修正しました。
- Mayaのクラッシュが頻発する原因になっていた不具合を修正しました。
- Mayaのビューポイント内で白色であるはずのパーティクルが黒くなってしまう不具合を修正しました。
- MayaからKrakatoaプラグインをきれいにアンロードできなかった不具合を修正しました。
- 「Copy Channel」モディファイアにおけるいくつかの小さな不具合を修正しました。
- PRTをエクスポートするときに「Enable in Viewport」モディファイアオプションが正しく機能しない原因の不具合を修正しました。
Linuxユーザーの方へ。LinuxでKrakatoa MYレンダーのコマンドラインを使いたい場合は、以下のような環境変数を定義づける必要があります。
MAYA_RENDER_DESC_PATH={kmy_install_dir}/renderDesc