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Krakatoa MX 2.1.4 変更リスト(公開β版)

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2012年9月13日現在

主要な変更点

  • Thinking Particles 5がMax 2010/2011 と 2012のビルドで対応可能になりました(前バージョンでは2013のみの対応でした)。
  • PRT HairオブジェクトにOrnatrixヘアーのサポートを追加しました。

不具合の修正

  • CSVの保存を修正しました。
  • ボクセルレンダラーで被写界深度を使用中に起こるクラッシュを修正しました。
  • シーンをリセットした後に「Fatal Error in MaxKrakatoa::ApplyChannelOverrides(), Line: 189」と表示されるエラーを修復しました。
  • マットオブジェクトのレンダリングや、Raytraceテクスチャマップへの対応におけるパフォーマンスに関する問題を解決しました。
  • 「Use Node Transform」のチェックボックスをオフにしたときのPRT Loaderにおける、Magmaモディファイア内のTo/FromWorldノードの動作が修正されました。
  • 「spacing」プロパティを0に設定したときに起こるPRT Volumeのクラッシュを阻止しました。その代わりオブジェクトを無効化するようになりました。
  • 目的のジオメトリがアニメーション化された変形をする場合、時間どおりに変化するようにPRT Volumeの「In World Space」チェックボックスを更新しました。
  • 何も作動しなかったため、PRT Volumeの「Ignore Material」のチェックボックスを削除しました。
  • ヘアソースが非同一性の変形を保持している場合の、PRT HairのTangentsの表示を修正しました。
  • PRT Source was not updating its cache when the target object had a Magma modifier change.
  • 目的のオブジェクトがMagmaモディファイアの変更を保持している場合、PRT Sourceはキャッシュを更新していなかったので、修正しました。
  • デフォルトで搭載されていなかった3ds Max 2010 のインストールに必要なtbb.dllを、インストーラーに追加しました。
  • インストーラーは3ds Max Design版にも対応しました。
  • ThinkboxSchematicControl.dlxがKrakatoaに直接組み込まれたため、外部依存関係は不要になりました。