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Krakatoa MX 2.1.6 変更リスト(公開β版)

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2013年1月3日現在

主要な変更点

  • Voxelレンダリングモードを大幅に変更しました。前バージョンではVoxel Sizeを修正すると、計算結果のクラウドのLighting Pass DensityとFinal Pass Densityに影響が出ていました(ボクセルサイズを大きくすると密度が減少)。この点が修正され、Densityが正しく保存されるようになりました。つまり、もしVoxel Sizeが1.0でなければ以前のシーンは違った結果にレンダリングされ、以前のシーン、正しくないルックを合わせるためにDensityマルチプライヤーの調整が必要になります。

UIの改善点

  • Motion Blur Biasが「>Enable Motion Blur」がオフになっていても適用されるようになりました。つまり、Biasスピナーは今後グレーアウトされなくなります。
  • 製作時にKrakatoa MXを特定の使い方をすると、Memory Calculator内のメガバイト(MB)が正しく表示されませんでした。Memory CalculatorスピナーにGBかMBを表示するオプションを追加しました。
  • MagmaFlow EditorのOutputノードのFrost ChannelsフィルターにMtlIndexがなかったため、追加しました。
  • PRT VolumeのSpacingスピナーが、Display Unitsの設定に関係なくGeneric Unitsを表示していました。このスピナーをWorldUnitタイプに変更したので、今後はDisplay Unitsの設定に準じます。
  • PRT LoaderのFile Sequence Manager内の上手く機能しなかったCSVファイルの操作を改善しました。選択されたシーケンスが不良データを含んでいる場合、表示に失敗していました。そのようなファイルからチャンネル名を取得する場合、よりスムーズに操作できます。

不具合の修正

  • Magmaで生成された内部Indexチャンネルが使用できなかった場所の回帰を修正しました。
  • 欠落するチャンネルエラーを引き起こしていたInputTexmapノードの回帰を修正しました。
  • 全てのChannel Namesで不適切な記号を含んでいるヘッダラインの所での、CSV形式の保存による回帰を修正しました。
  • Box #2シミュレーションオペレーターを含んでいるパーティクル・フローシステムからパーティクルを保存するときの不具合を修正しました。内部の時間変換オペレーション関連のエラーで、Krakatoaのレンダリング部分では修正済みでしたが、保存するコード部分にエラーが残ったままでした。
  • Magma Debuggerが全てのパーティクルに同じ値を表示し、InputTexmapのテクスチャを正しく評価していませんでした。この点を修正しました。
  • Krakatoa CameraモディファイアにおけるSpherical Cameraのオーバーライドは、FOV値が180度以上でも可能でしたが、カメラの背後、つまりクリッピング面近くの背後にZ位置があるため、レンダラーはパーティクルを切り捨てていました。この点が修正されましたが、360度のレンダリングでの問題はまだ解決されていません。
  • 局所的にMagmaモディファイアを正しく表示せず、旧式のKCMsだけを表示していたSchematic Flowが修正されました。