Deadline クライアントのアプリケーションをインストールします。
Deadlineのインストールの前に.NET Framework互換ライブラリのmonoのバージョン2.10以降をインストールしておく必要があります。

 

1．Deadline Clientのインストーラを起動すると、下図のようなダイアログが表示されます。
「Next >」を押して次に進みます。

 

2．使用許諾契約書の内容を確認していただき、ご了承頂けましたら、「I accept the agreement.」のラジオボタンにチェックを入れ「Next >」を押して次に進みます。

 

3．Deadline Clientのインストール先を指定します。通常はデフォルトのままで構いません。
「Next >」を押して次に進みます。

 

4．Deadline Repositoryの場所とライセンスサーバの設定を行います。
Deadline Directoryには、あらかじめWindows共有に置いたDeadlineRepositoryの絶対パスを入力します。
License Serverにはライセンスサーバーのポート番号とホスト名またはIPアドレスを入力します。ライセンスサーバーがデフォルトの設定でインストールされている場合はポート番号の指定は不要です。ポート番号を指定する場合は「ポート番号＠ホスト名またはIPアドレス」の形で入力します。デフォルトのポート番 号の場合は「＠ホスト名またはIPアドレス」で構いません。設定が完了したら「Next >」を押して次に進みます。

 

5．Launcherの設定を行います。通常は全てデフォルトのままで構いません。
Launch Slave When Launcher Starts を有効にした場合、ランチャーが起動するとSlaveも起動します。
設定が完了したら「Next >」をクリックして次に進みます。

 

6．これまでに設定した内容で問題なければ「Next >」を押して次に進みます。

 

7．インストールが開始されます。

 

8．この画面が表示されればインストールは終了です。
「Finish」ボタンを押してインストーラーを終了させて下さい。

 

9．Deadline Clientのインストールが完了したら、インストール先フォルダに各アプリケーションのアイコンが並んでいます。
まずはDeadline Monitorをダブルクリックで起動し、各クライアント、スレーブの情報が見えるか確認して下さい。各情報が見えていればDeadline Clientの設定は完了です。