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Krakatoa C4D 2.3.2.56855 リリースノート

2014年10月10日(金)現在

新機能

  • Cinema 4D R16に正式対応
  • 新たにGradient Channel Operatorタグを追加し、PRT LoaderからGradient設定を削除。Gradient Channel Operatorタグは、今回のバージョンより、入力チャンネルからカスタムグラデーションを生成するために任意の有効なパーティクルソース(PRT Volume、PRT Surface、TP Souce、XP Sourceなどを含む)に追加することができます。カスタムグラデーションを使用してPRT Loaderを含む古いシーンをロードすると、データはGradient Channel Operatorタグに変換されます。
  • Cinema 4Dカメラの「フィルムオフセットX、Yパラメータに対応
  • シーンにライトが無い場合の標準レンダリングの動作と調和するように、Cinema 4Dの「デフォルトライト」対応
  • PRT LoaderにRealFlowの.RPC、LiDAR点群の.LAS.PTS.PTX.XYZファイルの対応を追加。

バグ修正

  • 無効なノードの確認を修正。
  • Turbulence FDの不安定なクラッシュ動作とキャッシュバグを修正。
  • PRT Volumeのデフォルトパラメータを改善、PRT Volumeのビューポート表示バグを修正、モーションブラーのバグを修正、パフォーマンスを向上。
  • 今回のバージョンより、「Ignore Scene Lights」が有効な場合、Lightingチャンネルは割り当てられないようになります。
  • XMeshをPRT VolumeまたはPRT Surfaceのソースとしてロードした際のクラッシュを修正。
  • Thinking Particles、Emitter、X-Particlesにおけるモーションブラーによるバグを修正。
  • 出力画像のファイル名に影響を与えるバグを修正。
    • ファイル名が数字で終わる場合に「_」を自動的に追加する不具合を修正(動作はC4Dとも一貫性あり)
    • Krakatoa出力ファイルを書き出すバッチレンダリング中にC4Dが付加する「_i#」を自動削除する不具合を修正(不完全:ユーザーは意図的にこれをファイル名に使わないことを推奨します)

 

Krakatoa C4D 2.3.1.55496

2014年4月14日(月)現在

最初の公開バージョンです。