Krakatoa C4D 2.3.2.56855 更新情報について
2014年10月20日(月)

Motion Blurに関するバグの修正
以前のバージョンでは、Krakatoa Source Emitterをレンダリングする際に、KrakatoaのMotion Blurを有効にすると、正常にレンダリングできない不具合がありました。
以下の2つの画像は、以前のKrakatoa C4DでKrakatoa Source Emitterパーティクルをレンダリングした画像です。
左がKrakatoaのMotion Blurを設定する前のパーティクルのレンダリング結果画像、
右がKrakatoaのMotion Blurを有効化したレンダリング結果画像です。
こちらの問題を回避するには、パーティクルを一度.prtに変換する必要がありましたが、
今回のバージョンより、直接レンダリングを行えるようになりました。
.rpc, .las, .pts, .ptx, .xyzファイルに対応
これまで、Krakatoa PRT Loaderは.prt, .bin, .csvのファイル形式のみ対応していましたが、Krakatoa C4D 2.3.2.56855より、新しく5つのファイル形式のデータを読み込めるようになりました。
※ 今回対応したファイル形式は、一部を除き、現在Krakatoa MX・MYには対応していません。
メッシュを生成するプラグインのFrost MXでは対応しています。

以下は、新規に追加されたファイル形式の中で、RealFlowのキャッシュデータの.rpcファイルを読み込んで表示・レンダリングした画像です。
下記は、新規に追加されたファイル形式の中で、recapから書き出した.ptsファイルを読み込んで表示・レンダリングした画像です。
タグの追加
Krakatoa タグに、新しく[Channel Gradient]タグが追加されました。
Source Channelに指定したチャンネルのデータを使用して、グラデーションを適用することができます。また、適用したデータは、Destination Channelでチャンネルを指定することで、データを上書きすることができます。
Cinema4Dのデフォルトライトの対応
これまで、Krakatoaはソフトウェアのデフォルトライトをレンダリングに使用することができず、各3DCGソフトウェアでライトを追加する必要がありました。
Krakatoa C4D 2.3.2.56855から、ライトの追加無しにパーティクルがレンダリングできるようになりました。
以下の画像は、フィギュア オブジェクトと、オブジェクトを変換するPRT Volumeのみのシーンをレンダリングした画像です。