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Stoke MX 2.0.17のアップデートがリリースされました

2015年3月6日金曜日

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Stoke MX 2.0.17のアップデートでは、ネットワークレンダリング時におけるStoke Field Loader、Stoke Field Magma、Stoke TexmapといったStokeコンポーネントのライセンス認証の方法を緩和しました。以前のビルドでは、これらのコンポーネントは、例えばレンダリングで直接使われていない時であっても、シーン内に存在する場合はStoke Simulationライセンスを消費していました。今回の変更によって、Stoke Particle SimulatorまたはStoke Field Simulator以外のStokeコンポーネントは、ライセンスサーバー上で有効なフローティングワークステーションライセンスを確認するだけでチェックアウトは行わなくなり、無制限のネットワークレンダリングが可能です。レンダーファーム上でのStoke Simulationの処理に関しては、これまでどおり専用のStokeシミュレーションライセンス、あるいはインタラクティブに使用する時にはStokeワークステーションが必要となります。

さらに、新しいStokeアップデートによって、Thinking Particles 6.xに対応できるようになり、TPのバージョンチェックは、TPライブラリが元々の6.0 SDKとの互換性が保たれる限り、全ての6.xバージョンに対応するように緩和されました。

サブスクリプションが有効なStokeライセンスをお持ちのユーザーは、弊社からお送りしているリンクから、最新のビルドをダウンロードしていただけます。それ以外の方は、インディゾーンにダウンロード情報のリクエストをお送りください。