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Krakatoa for Mayaビルド2.1.8.51287の新機能について

2013年5月11日

テスト環境

・OS : Windows7 64bit

・Maya 2014

・Krakatoa for Maya 2.1.8.51287

 

インストーラの改善

・デフォルトでは、システム上で検出されたすべてのMayaバージョンのみチェックが入ります。

002_Installer

 

Mayaとの連携

・Maya 2014に対応しました。

プラグインマネージャでロードするだけでシェルフとアイコンを読み込みます。

001_maya2014

・Mayaレンダービューの改善。画像を更新するたびにMayaレンダービューが、ちらつかなくなりました。

(モーションブラーを有効にした時などの画面の激しい点滅がなくなりました。)

・Mayaレンダービューは、KrakatoaからHDMI出力が表示できるようになりました。

 

モーションブラー

・Matte Objectに頂点ベースのモーションブラーが可能になりました。

(頂点ベースのモーションブラー=2.5Dモーションブラー・・・シーン内の3Dジオメトリが,前回位置から現在位置までどのように移動したのかをもとに、頂点ごとに引き伸ばしてブラー処理を行います。)

003_VertexBasedMotionBlur

・ベースになるメッシュに頂点の動きがある場合、PRT Volumeパーティクルに頂点ベースの動きを追加しました。

ベースのメッシュに追従してパーティクルも形を変えていきます。

004_VertexBasedMotionGeometry

 

Particle Repopulation

・Particle Repopulationにランダムシードのユーザー定義を追加しました。

005_RepoPar_RandomSeed

・Particle Repopulationの実行中にキャンセルすることや進歩状況を更新することを追加しました。

006_RepoPar_RenderingCancel

・Particle Repopulationでの密度の問題が修正されました。

007_RepoPar_Density

・密度は、元のパーティクル設定に入力する密度に基づいて計算されます。

・密度と放射は、元のパーティクルに基づいて適切にスケーリングされます。見た目の大幅な変化に気づくと思います。

 

レンダリング

・レンダラーによって、画像ファイルが作成された場所を示すログメッセージを追加しました。

mayaRenderLog.txtにImage file written: の一文が書き込まれるようになりました。

008_RenderLog

・コマンドラインバッチレンダーから警告を消すことができます。

・パーティクルが無い特定のケースでKrakatoaがレンダリングに失敗していた問題を修正しました。

・レンダラーが、Matte Super-samplesパラメーターを無視する不具合を修正しました。

 

その他

・UIの改善

・シーケンスが終了した後もパーティクルが動きを継続するPRT Loaderでの不具合を修正しました。

・一部の下位互換性の問題を修正しました。

・古いKrakatoaのバージョンで保存したシーンを読み込みができなかった時、Krakatoaは、エラーを出していましたが、現在は、正しく読み込むことができます。

 

 

Linux 版での注意点: Linuxにおいて、コマンドラインのKrakatoa MYレンダーを実行する為には、ユーザーご自身で、以下の環境変数を定義する必要があります。

MAYA_RENDER_DESC_PATH={kmy_install_dir}/renderDesc